8月は「塹壕戦」で夏休み — 区切りの資料として「7大公的年金と日銀ETF」の日本株式保有状況を配信

7月最後の週は「講演週」。神経質な位にCOVID-19防疫対策にこだわった上で、7月下旬にローンチしたばかりの「G&V(ガバナンス&バリュエーション)」を携えて、アウトプット活動に励んできた。

途中、SARS-CoV-2の影響でフリーズ状態にあった「東証市場改革」の主要な改正案が、29日にパブコメに付され、当初予定から約4ヵ月遅れて再び動き始めた。

パブコメ期間は9月11日までで、新制度の施行は11月1日を予定。それ以降のスケジュールも半年程度は後にズレるのかなとボンヤリと考えていたのだが、新市場区分への一斉移行は「2022年4月」と従来計画通りに進めるようだ。だとすれば、現行市場制度の枠組も残すところ1年8ヵ月である。

G&Vコースで東証市場改革に関連したデータをアップデートしておいて良かったな… そんな事を考えながら、講演関連の資料を整理していた。

ふと何故か気になって、『銀行業界鳥瞰図』のWordpressダッシュボードを開いた。講演週前に「マクロ統計在庫一掃処分」で、7月も「月間20本配信」という自身に課したノルマを達成したつもりであったのだが、カレンダーに表示された配信数は19本となっていた。あれっ、私のカウントミスだったかな? 慌てて、何か1本配信する事にした。さて、どうしようか…

ちょうど、日銀ETFとGPIFを筆頭とする「7大公的年金」の日本株式保有額と東証1部時価総額に占める構成比の資料を開いていたところだったので、これをそのまま流用しよう。

東証市場改革が再び動き始めた事によって、再び「旬な資料」になったわけだから、悪くはないネタである。解説は省略し、資料だけ掲載。↓

PDF File: BEV-2020-0731

さて、弊社では、6月~8月の3ヵ月を「With COVID-19時代」のニューノーマルへの移行期間として「9月からの新情報配信体制」への移行準備を進めてきた。

背景には「狡猾なSARS-CoV-2」の第2波、第3波の襲来は避けられず、その準備対策としてアクティブに動けるのは精々8月までだろうとの読みがあった。

だが、私の予想以上にSARS-CoV-2の侵攻は早く、7月31日の全国の感染者数状況を見る限り、8月はもうアクティブに動く事は出来そうもない。

そこで「8月は塹壕戦」を基本戦術とするしかないと判断。『銀行業界鳥瞰図』はリニューアル準備のため1ヵ月の「休稿期間」に入る。

10ヶ月連続で月間20本程度の配信ペースを維持したので、まあ「ちょっと長めの夏休み」も悪くはないだろう…