銀行マクロ統計在庫一掃処分祭 ⑬— 「ETF」は利食い、「J-REIT」は人気復活?

「有価証券運用Day」は、続いて、現物株式、ETF、J-REITの6月売買動向を配信する。↓     

PDF File: BEV-2020-0721-2

ポイントは、

①現物株式は357億円の売り越し。3月に1,503億円の大幅売り越しを記録した後は、売り越し額は減少基調。この間、株式市場の戻りは急だったので、やはり「政策投資株式縮減」の動きは既にピークアウトしているのだろう。
②ETFは、売り越し額が5月の38億円から6月は401億円へと拡大。3月~4月に2,500億円弱の大幅買い越しをした後なので「利食い」の動きが出たと推察される。
③対照的に、J-REITの6月の買い越し額は235億円に拡大。買い越しは4月から3ヶ月連続で、この間の累計買い越し額は495億円に達している。3ヶ月連続の買い越しは2018年3月~5月以来。J-REITは久々に「人気復活」の兆しが見える。
④総売買高は、現物株式、ETF、J-REITのすべてで5月対比増加。これはGW等で5月の営業日数が少なかった事も影響している。

以上