急ぎの有価証券関連統計アップデート(2020年5月版)— ③投信関連3点セット版

「有価証券関連急ぎの配信シリーズ」の3日目は、投信関連統計のおまとめ版である。↓

PDF File: BEV-2020-0629

ポイントは

①私募投信も公募投信も、5月も引き続き「運用増加額」が高水準であったため純資産は、私募で1.71兆円、公募で6.47兆円と前月末比大きく増加
②但し、設定額は、私募1.62兆円、公募4.47兆円と2ヶ月連続で前月比減少し低水準(5月だから仕方ないか…)
販売(設定)好調で純資産が増えたのではなく「マーケットの追い風)が主因
④地域銀行のファンド等保有額は前年同月比で8.4%の増加
⑤但し、このデータは日銀の「民間金融機関の資産負債統計」をベースとしたもの。この統計の有価証券関連計数は、3月末と9月末は「時価ベース」、それ以外の月は「取得原価ベース」なので(推定)、8.4%という増加率は取得原価ベースの増加率

以上