誰で増えたのか? 何が増えたのか?(⑥定期性預金:2020年4月統計)— 定期性預金については「安定的減少基調継続」

今日は「定期性預金」編。↓

PDF File: BEV-2020-0618

最近の銀行マクロ統計の中で、こんなに「華がない」のはむしろ貴重と言えるかもしれない。まあ、マイナス金利政策がこれだけ長く続いているのだから、定期性預金の残高が減り続けるのは仕方ないし、当然だ。むしろ依然として220兆円近い残高がある事に感心する。

特にコメントするようなポイントはないので、資料をご覧いただければ十分だ。リーマン・ショックの際にも、個人、一般法人の定期性預金の動向に大きな変化はなかった。

公金については「常にダイナミックに変動」しているように見えるが、所詮は構成比わずか2.4%に過ぎない「預入主体」である。