信用保証協会「代位弁済」関連統計(月次統計 2020年4月版)— 4月時点では「代位弁済」動向に変調なし

預金版の「誰で増えたの? 何が増えたの?」の預金版に移る前に、信用保証関連統計の内「代位弁済」統計の4月版を配信しておこう。↓

  BEV-2020-0613

こちらも設備資金貸出と同様、4月統計の段階では件数、金額共に大きな変化は確認できない

代位弁済に関しては、足元の動向よりも、年度統計でリーマン・ショック後に件数や金額がどのように推移してきたかをしっかりと確認して欲しい。年度統計はこちらに配信済みだ。→ (https://triglav-research.biz/?p=26412)。

2017年~2019年度の3年間は、代位弁済は件数・金額共に「底這い圏」で推移してきた。これが今年度後半以降、増加(悪化)に転じるのは、ほぼ間違いないだろう。

因みに、リーマン・ショック翌年度となった2009年度と比較すると、ここ3年間の代位弁済件数は、ほぼ3分の1、代位弁済金額は3割程度の水準に留まっている。