相変わらず「銀行株」の動きって、わかりやすいな…

今週は出張の連続なのに、そういう多忙な時に限って「突発的」な案件やトラブルが舞い込んでくる。先週の金曜日朝、八ヶ岳オフィスから川崎自宅に戻ってからは、そんな「緊急対応」に忙殺されてしまった。

最近は「株主資本コスト」に関する問い合わせが増えてきたなと実感していたが(改訂版コーポレートガバナンス・コードの影響らしい)、昨日は、「日銀の金融緩和策柔軟化」に関する問い合わせのメールが、1.2.3.4.5.6…. オイオイ、結構届いていたじゃないか。

私は、エコノミストでも債券ストラテジストでもないので、そんな事を尋ねられても困る。だが、問い合わせをいただいた方には、「日銀が7月6日に公表したBISグローバル金融システム委員会報告書 低金利長期化の金融安定へのインプリケーション」(http://www.boj.or.jp/announcements/release_2018/rel180706c.htm/)』をしっかり読み込んでいれば、論点整理や政策の潮目の変化を読む事は可能じゃないですか。」と返事をした。最近の日銀の政策は「外(外国)発」のものを読み込むと味わい深いものがある。

そんなわけで、国内債券マーケットは随分と荒れたようなので、講演で「趣味で使っている資料」を急遽、昨日のデータでアップデートした。下記である。

PDF File: BEV-2018-0724

解説は不要であろう。マイナス金利政策導入後、国内の金利動向に翻弄(左右)される銀行株の動きをヴィヴィッドに語ってくれるシンプルな資料だ。

でも、よくよく考えたら、話題の「リバーサル・レート」や「low-for-long シナリオのリスク」なんてのを評価する際に、市場がどう銀行セクターへの影響を評価しているかを知る上で「良い資料」なのかもしれないな…

さあ、これから2泊3日の「東北巡業」だ!