Posted in 【経過期間投稿】 【銀行業界鳥瞰図】 【市場評価関連】

激動の2020年を振り返って最終回—地域銀行の市場評価に、だた溜め息…

銀行業界鳥瞰図の2020年の配信は今回が最終となる。同時に、銀行業界のマクロ統計に係る情報発信をメインコンテンツとしてきた現行スタイルの最終回でもあり、節目の「1,000本目」でもある。 今回配信する情報については休稿(…

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激動の2020年を振り返って⑯—地域銀行のファンド等保有額の増加率は上昇傾向

有価証券関連資料更新の締め括りは「ファンド等保有残高」の動向である。 最近の講演においては、従来の地域銀行のみを対象とした「追加(おまけ)資料」の扱いではなく、大手銀行も含めた「業態別資料」に昇格している。今回はそのスタ…

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激動の2020年を振り返って⑮—「私募投信」6月に純資産残高100兆円突破し増加が続く

続いて「私募投信」の純資産増減動向。こちらは、3月の純資産大幅減が(唯一の)突出した動きであり、4月以降は8ヶ月連続で純資産は前月比で増加となった。   ふと気が付けば、私募投信の純資産残高は6月に初めて100…

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激動の2020年を振り返って⑭—「公募投信」運用損益の変動で荒っぽい動き

続いて「公募投信」の純資産増減動向。2020年の最大の特色は「荒っぽい動き」だ。   前月比の純資産減少額では3月、増加額では11月が、共に「過去最高」を記録した。 もっとも、その原動力は「株式市場の変動」に起…

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激動の2020年を振り返って⑬—「外債」地域銀行の息の長い超長期債買い越しが続く

続いて「外債」。これも門外漢。勝手に解釈して欲しい。   個人的には、銀行の有価証券運用において「お米(国債)」離れが続き、新たに「パン(外債)」が主食第1位の座を占めたんだなと考えていた。 だが、今年3月に突…

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激動の2020年を振り返って⑫—「国債」地域銀行の息の長い超長期債買い越しが続く

続いて「国債」。『銀行業界鳥瞰図』で何回も繰り返してきたが、私は、Fixed-incomeビジネスは門外漢なので詳しい事は書かない(書けない)。 グラフを見て、読者諸氏が勝手に解釈して欲しい。 そんな「素人」の私でも、地…

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激動の2020年を振り返って⑪—「J-REIT」3月と9月に大幅な売り越し

続いて「J-REIT」。これについては、「3月と9月の大幅売り越し」が目立つ。 左グラフを見ただけで、今年3月の売買額がいかに大きかったかが確認できるだろう。 3月は「買い金額」「売り金額「売り越し額」のすべてで「過去最…

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激動の2020年を振り返って⑩—「ETF」3月と4月の大幅買い越しが象徴的な動き

続いて「ETF」。これについては、「3月と4月の大幅買い越し」が最大の特色である。 2ヵ月合算の買い越し額は約2,500億円。この数字を見た時に、銀行の有価証券運用において、リーマン・ショック後の長きに亘った「債券の時代…

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激動の2020年を振り返って⑨—「現物株式」ちょっと不思議な9月の大幅買い越し

『激動の2020年」を振り返ってのための15種類の資料を選び出す際に、実は、有価証券関連を使うか、預貸関連業務のさらなる深掘りをするでちょっと迷った。 有価証券関連は、3月単月では「史上最高」という形容詞を付すことが出来…

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激動の2020年を振り返って⑧— コミットメントライン利用可能枠はタップリ

コミットメントライン統計は、契約関連と利用関連の統計を組み合わせて分析することに意義がある。 下掲資料の左グラフは、利用先数比率と利用金額比率の推移を示したものだ。 利用先数比率は今年度に入って低下傾向が継続しており、1…

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激動の2020年を振り返って⑦— コミットメントライン契約件数・金額は過去最高更新が続く

信用保証協会の保証付き貸出に「主役の座」をあっと言う間に奪われてしまった感があるが、コミットメントラインも2020年の未曾有の貸出増加局面(特に、初期段階)において、それなりの存在感を発揮したと言えるだろう。 実は、契約…

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激動の2020年を振り返って⑥— 日銀純取引残高は180兆円超で安定推移

ブタ積みと日銀借入金が共に(両建て)急増したのは、間違いなく銀行業界における「2020年重大トピックス」のひとつである。 では、ブタ積みから日銀借入金を差し引いた「対日銀純取引残高」は、どう推移したのであろうか? その答…

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激動の2020年を振り返って⑤— 日銀借入金残高は約90兆円にまで増加

 例年、対外営業活動はクリスマス前には手仕舞うようにしているのだが、各種のマクロ統計がクリスマス後にも次から次へと公表されるので、結局はそれらの更新作業で年末近くまで仕事を続けることになる。 別に更新作業を年明けにしても…

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激動の2020年を振り返って④— 「ブタ積み」は2020年に再び増殖

「激動の2020年を振り返って」とタイトルに付しているが、当然ながらまだ2020年は終わっていないので、各資料の最新統計は「2020年11月版」である事を改めてお伝えしておこう。 残り15本の配信が年末のこのタイミングに…

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激動の2020年を振り返って③— 「信用保証代位弁済」状況も見逃せない!

週刊「金融財政事情」の「ズームアップ経済統計」の東京商工リサーチ(TSR)の全国企業倒産状況や日本リスク・データ・バンク(RDB)の企業デフォルト率統計のデータを用いて企業倒産の「凪の状態」を明らかにした。 本音では、現…

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激動の2020年を振り返って②— やはり「信用保証承諾実績」を抜きに2020年は語れない

来年以降も、『銀行業界鳥瞰図』で銀行業界関連統計の更新・配信は継続する予定だ。 だが、これまではコンテンツの「すべて」であったのが「その一部分」の位置付けに変わる。 また、テキストは基本的には400字以内に留め、図表につ…

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激動の2020年を振り返って ①—まずは週刊「金融財政事情」の『ズームアップ経済統計』のご紹介

激動の2020年も今日も含めて残り4日。来年から私の「銀行アナリスト稼業」も33年目に突入する。 振り返ってみると2020年は「銀行マクロ統計」が激変した年であった。特に預貸金統計に係る変化の大きさは、リーマン・ショック…

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四方山話:人口密度の低いことがメリットとなる時代か…

新型コロナウィルスの感染者数の水準が、昨日(12月17日)、新たなフェーズに移行したかのような感覚を覚えたのは私だけだろうか? 従来は正確に「SARS-CoV-2によるCOVID-19パンデミック」と表現していたのだが、…

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「隣の芝生」は間違いなく青い!—②金融業界の中での「狭くて貧しい銀行村」

昨日は、東証33業種全体を対象に、銀行業がいかに収益力(資本効率)と市場評価が低いかを確認したが、実は対象をわざわざ「全業種」に拡大するまでもない。 「金融業界」の中にも「青い芝生」は広がっているのだ。それを示すために、…

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「隣の芝生」は間違いなく青い!—①東証業種別PBRランキングに思う

最近の講演の「まとめ」の部で「隣の芝生は間違いなく青い!」という5枚の資料から構成されるパートを用いるようになった。個人的には、結構満足できる(わかりやすい)内容に仕上がっている。 ベースとなっているのは、東証が毎月公表…

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定性評価は大切だ!—そろそろ4月公表新中計取りまとめの準備に着手しようか…

若い頃は「定量的データの分析」に重きを置き、「定性的データ」は重視しなかった。正確には「軽視」していた。 だが、ここ数年、中期経営計画や役員人事に機構改革、銀行が公表するニュースリリースの頻度や内容等々、定性評価の重要性…

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「38年前の銀行業界」を振り返る ④ — 総資金利鞘は3分の1以下に…

やらねばならない分析作業、作成せねばならない新資料は山のようにある。そんなわけで、1983年3月期決算を振り返るのは今日で最後。 最終日は「利回り指標」の比較だ。1983年3月期は、貸出金利回り 7.96%、有価証券利回…

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講演新資料お披露目—「地域金融強化のための特別当座預金制度」導入インパクト俯瞰図

講演を含めた情報配信体制を来年から大幅に刷新する。 2013年1月の弊社開業以来最大の見直しとなり、ZOOMによるビデオ講演対応も正式に導入するなど、With COVID-19時代にフル対応した内容となる。 現在、決算分…

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「38年前の銀行業界」を振り返る ③ —38年前のROEは約9%か…

「38年前の銀行業界」を振り返るは、今日と明日のあと2回で終わりにしよう。 よくよく考えたら「業務純益」という利益概念が導入される以前の銀行の財務諸表を眺めるのは久し振りのことであり、今後の講演資料を作成する上で色々と参…

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「38年前の銀行業界」を振り返る ② — 資本は5.69倍、貸出金は3.09倍になった

今週も来週も講演の予定が入っているので、横道に逸れた仕事をする時間の余裕はないのだが、1983年3月期版の「全国銀行財務諸表分析」をパラパラと眺めていたら、不必要な好奇心が湧いてきた。 まずは、預貸金残高はどの位だったか…

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「38年前の銀行業界」を振り返る ① — 店舗数は4割強増えて、役職員数は25%減

ちょっとした書き物のために、銀行業界の従業員数と店舗数のなるべく古いデータが必要になった。 個別銀行の財務諸表や主要指標等については、すべての銀行について過去35年分程度は完備しているが、全体の集計値がすぐに利用可能なも…

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続「日本で一番変わった銀行の話」

日本で一番変わった銀行と私が評価(?)している「日本銀行」と個別銀行の関係の「お洒落な資料」を作ろうと色々試みているのだが、中間決算短信と半期報告書の開示資料だけでは満足できるようなものが出来ない。 「現金預け金」の中か…

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「日本で一番変わった銀行」の話

講演では「変わらない銀行」とか「変われない銀行」といった表現をついつい口にしてしまう。 まあ、これは「地域銀行業界の変化」への期待感がかつては大きく、それが裏切られた事に対する「愚痴」や「ぼやき」の類である。 もう最近は…

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金融全業態ベース預貸金シェア「2020年9月版」を更新してみた!

昨日「金融マップ2021年版」データをもとに2020年3月末の金融全業態ベースの預貸金シェアについて言及したが、トリグラフ・リサーチは「独自手法(銀行協会や各業態中央機関の月次統計を集計)」により、半期ベースで同種のデー…

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「金融マップ2021年版」に思う — 異次元金融緩和策導入後の国内貸出市場を支えてきたのは「地域銀行」だ!

オフィスに届いていたのは気が付いていたが、見て見ぬふりをしていた金融誌が1冊。年に1回発行の月刊金融ジャーナル増刊号「金融マップ2021年版」である。 最新収録データは2020年3月末だから、約8ヵ月のラグがある。それで…